吉野作造記念館デジタルギャラリー

A-3-032

[吉野と関係者]

1921年(大正10)5月25日

文化生活研究会のメンバー 森本厚吉・有島武郎と共に

写っている人物は左から有島武郎・森本厚吉・吉野作造。文化生活研究会は生活合理化をテーマに、一般市民や女性を対象にした大学普及事業を主な事業とする団体で、1920年(大正9)5月に発足した。中心になったのは経済学者の森本厚吉で、森本と札幌農学校以来の親友である有島が賛同し、吉野にも声をかけたものと思われる。文化生活研究会では通信教育用の雑誌『文化生活研究』を刊行した他、森本ら3名による地方巡回の講演会も開催した。吉野は『文化生活研究会』に講義録「政治に及ぼす婦人の力」(『文化生活研究』1巻1~12号、1920年5月~21年5月/吉野作造原稿「政治に及ぼす婦人の力」2原稿-A吉野-010・2原稿-A吉野-013)ほかを掲載している。