top of page

第16回 研究紀要『吉野作造研究』第15号の刊行

新しい研究紀要を刊行しました。今回で第15号になります。

本15号で大きな成果になったのは、「特別支援学校における主権者教育」をテーマとした論文2本です。


吉野作造記念館では昨年5月に、宮城県立角田支援学校で主権者教育に関する出張講座を実施しました。

掲載論文では、記念館による出張講座に至るまでの経緯、事前に行われた学習、支援学校における主権者教育の考え方や課題、教材準備、講座内容、成果の分析等々・・・を紹介しています。


この2本の論文によって、過去3年ほどにわたる特別支援学校での継続的な主権者教育の取り組みを辿ることができます。




第15号、また前号までの目次はこちらから。現在、執筆者の方、協力者の方、友の会会員の皆さまはじめ、関係各所に発送作業中です。ぜひ御一読下さい。

*消費増税が見込まれる関係で、販売価格を前号から改めています。

最新記事

すべて表示

・・・まだよくわからないことばかりで非日常状態ですが、その非日常がそのまま日常化しつつあるので、新しい日常にも役立ちそうなら少しずつ再開しようと思います。というわけで、4ヶ月半ぶりのコラム。 3月ごろを振り返ると… ・NPO法人古川学人が、公益財団法人明るい選挙推進協会から優良活動の表彰を頂きました。この数年取り組んできた主権者教育の活動を評価頂いたものです。 ・「吉野作造記念館資料の取扱要領」が

12月15日(日)のX'masイベントで「親子で楽しむ子ども投票体験」を実施しました。 まずは大人気の人形劇「ケロッキーブー」。今回はケロロとウッキーとブーカが美味しいお寿司のネタは何かについて言い争いに。そこにホンモノ(?)の吉野作造さん、つづいてサンタさんまで登場し…。(写真は投票用紙の書き方を説明する吉野作造さんとサンタさん) つづいて子どもたちの投票。みんな上手に投票してくれました。結果は

ついに古川も雪が舞い始めました。寒いですが、でも今週末は土・日とイベントが続きます。 明日14日は第1回吉野作造記念高校生弁論大会、明後日15日は毎年恒例X'masイベントです。どちらも入場無料ですので、週末にぜひご来館ください。 X'masイベントではGWイベントに続き、「親子で楽しむ子ども投票体験」を実施します。 親の投票について行ったりなど、子どものうちに家庭で選挙と触れあう機会のある人は投

bottom of page