第24回 陶芸体験付きバスツアー「切込焼の歴史と魅力」(ご案内)
新しい事業のご案内です。

最近、資料調査や資料保存のお仕事で、おとなりの加美町に行くことが増えました。その関係のご縁でつながった企画です。バスツアーで加美町の伝統工芸・切込焼(きりごめやき)の里を訪ねます。
切込焼は江戸後期~明治初めまで、現在の加美町で作られていた陶磁器です。歴史的にはまだ分かっていないことも多くいようですが、切込焼記念館の展示では、多くの魅惑的な作品とあわせて最新の調査研究の成果を見ることができます。
開催日は来月9月の15日と29日。15日は切込焼記念館学芸員・畠山靜子先生による講座、29日はバスツアーです。
29日のバスツアーは切込焼記念館を訪問し、展示見学と陶芸体験がセットになります。
15日の講座は市民大学講座の一環として、友の会会員の方は無料になります。親子、ご家族での参加も大歓迎です。参加お申し込みは吉野作造記念館まで(☎0229-23-7100)。