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第39回 コラム再開、ふり返り(明るい選挙表彰など)

・・・まだよくわからないことばかりで非日常状態ですが、その非日常がそのまま日常化しつつあるので、新しい日常にも役立ちそうなら少しずつ再開しようと思います。というわけで、4ヶ月半ぶりのコラム。


3月ごろを振り返ると…

・NPO法人古川学人が、公益財団法人明るい選挙推進協会から優良活動の表彰を頂きました。この数年取り組んできた主権者教育の活動を評価頂いたものです。


・「吉野作造記念館資料の取扱要領」が公布され、記念館所蔵資料の管理・運用の方法が公式にルール化されました。資料保存に関するずっと長く抱えてきた懸案事項が、とにもかくにも解決されたことになり、ひと安堵。(詳細は研究紀要16号をご覧下さい)


…と、いろいろ節目になることはありましたが、記念館はそのままGW明けくらいまでほぼ休業に近い状態に(紆余曲折ありましたが)。可能な業務は継続していましたが、非日常状態だったので発信は最小限にしました。


まだ非日常といいますか、新しい日常への対応は模索中です。やはり多少オンラインオンラインしてきますので、2020年度事業をまとめたポータルサイトを作りました。


その他いろいろありますが、また少しずつ活動を発信していきます。

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