写っている人物のうち、前列右端に鈴木文治、中列左より2人目から海老名弾正、吉野作造、内ヶ崎作三郎、一人おいて小山東助。1906年(明治39)1月はちょうど吉野が袁世凱の長子・袁克定の家庭教師として清国に赴任した月である(A-1-020の解説も参照)。